オンラインカジノでよく見るポントゥーンというゲームとは??

オンラインカジノでよく見るポントゥーン

ポントゥーンというゲームがオンラインカジノで注目されています!
日本人にはあまり耳慣れない単語ですが、これはブラックジャックという名前でよく知られているゲームと非常に近しいものとなります。ざっくりとしたルールは、配られた2枚のカードが21に近い方が勝つというものなのでまさによく知っているブラックジャックじゃないかとなります。日本人がよく耳にするブラックジャックはアメリカでメジャーなもので、一方のポントゥーンはイギリス統治下のコモンウェルス諸国で広まったゲームなのです。

ルールは非常に似ているのですが、いくつかの相違点が存在しています。

ポントゥーンという単語の由来は、フランスから来ておりもともとフランス語のパンテアンだったものを英国風に崩して発音することで現在の名称に至ったのです。ちなみにフランス語のパンテアンも元々はトレンテアンという31を目指すゲームの派生となっています。

ナポレオンの頃の時代には流行していて同時期のスペイン、ドイツ、オーストリアと世界中で楽しまれていた記録が残っています。ゲームのルールとしては配られたカードの合計が親よりも高い点数にして競うというものです。この時に配られたカードの合計点数が21を越えてしまうとその時点で負けとなります。

A、J、Q、Kの組み合わせのいずれかで21の組み合わせが出来上がることをポントゥーンと呼んでいてこの組み合わせができるとプレイヤーはその時点で勝ちが確定となります。これは同時に親がポントゥーンを完成させていたとしてもプレイヤーの勝利となるルールです。ポントゥーンの組み合わせで作る21はその他の組み合わせで作る21よりも高い得点を得られることになっています。

ブラックジャックと違う点はノーホールカードというものがあります。これは親がカードを1枚裏にして置いてあるカードのことを指します。このカードは参加者全員がカードをオープンにした後に表にするものなので、この点がよく知っているブラックジャックと異なる点になっています。

ポントゥーンとブラックジャックの違い